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迅速な行動あるのみ 4月3日

おはようございます。

コロナ禍で、学校はゴールデンウィーク明けまで休業となりました。

今日は、本来なら堺のフェニーチェの大ホールで堺市女性団体の
創立70周年記念の式典を行い、
国谷裕子さんとSDGsをテーマに対談させていただく予定でした。

当然延期を決めましたが、その後東京オリンピック、

パラリンピックの延期が決定されましたので、
いつ開催できるかは未定です。

 

このような状況下で、フェニーチェに限らず、
ホール使用料のキャンセル代が発生したり、
春休みや卒業旅行もキャンセル料が発生するのは、
いかがなものかと思います。

これも国や自治体の判断に係る課題です。

地方自治体や地方公共団体の代表や職員は、
国が任命した行政官ではありません。国や府の判断を待つとか、
右へ倣えの状況では、市民を守れないことが発生します。

日本は、緊急事態の命令やロックダウンができないということですが、
台湾はしっかりとやっていますね。

議会も、自治体とは二元代表制ですから、
自治体の対策本部にお任せというわけにはいかないです。

今日その件で、会派会議が招集されています。

トップのリーダーシップの元、専門家集団と企業や各種団体などと
連絡を密にして、判断と実行の優先順位を決めて共通認識の下、
協力し合ってこの難局を乗り越えないと。

自治体がやらなければならないこと、自治体がやれることがあるはずです。

対策本部会議の内容をインターネットやSNSで広報するだけでは
デジタルデバイドの世代などには届かない。

さて、早急な熟慮の上に、迅速な行動あるのみ!

皆様、ご協力よろしくお願いします。お互いの生命を守るため。

 

 

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*写真は2年前、犯罪被害者家族の会・あすの会の解散総会にて。(@東京 市ヶ谷)