こんばんは!





今日は、市民の方々からのご相談に走った一日でした。
子どもたちからの母の日のプレゼントは、小さなお花と万ヤ(よろずや)の新茶、東京の東麻布のフレンチレストラン「ローブ」の紅茶ショコラでした。
ローブさんの素敵なメッセージカードに、「エシレバターを使用し、マリアージュフレールのマルコポーロとヴァローナ社のドゥルセを贅沢に使用した本品…」とありましたが、無知な私にはちんぷんかんぷん^_^ながら、絶品でした。
こんな美味しいものを知っていることが驚きで抜群のセンスにびっくりです。いいお友達に恵まれているようです。^_^
ありがとう(⌒-⌒)
さて、コロナ禍で、最前線の医療関係者の方々とは比較にならないストレスとはいえ、この間の日本社会の緩みや、相変わらずの検査数の低さにも関わらず、緊急事態宣言解除が出来そうな雰囲気の政府の発言などが、とてもストレスです。
今日も市民の方々から、「雨合羽を堺市に寄付したんやけど、
どう活用されたのかわからない」とか、「もう、3密を気にしなくてもいいの?」
とか、様々な疑問をいただきました。
フランスは、明日から外出規制が解除されますが70万ものPCR検査を行い、緻密な地域別の感染データ分析によって解除のレベルを定めています。
解除の根拠が日本とは異なっています。
日本でも例えば、先日東京都の感染者数が38人に減少したと発表されていましたが、その時の検査総数は65人。陽性率は普通に考えて50%。
母数や母数になる患者さんの容態を公表しないまま、感染者数の増減だけを見ているわけで、この点は、諸外国とは全く異なります。この点については、国際社会においても、データの示し方について疑問を持たれています。
またアメリカのように、経済を優先し、38州が規制解除をしたところ、すでに12州でまた感染者数が増加しています。
クラスターを重視するなら、パチンコ店や劇場、
ナイトクラブなどの3密や性風俗店などの営業について、
もっと厳しく休業を求めるべきです。
苦しい市民や事業者の救済も、もっと迅速に。
母の日も子どもたちの気持ちを汲み取りながらも
この国は、どうなるのか強いストレスです。
昨日の朝、NHKのチコちゃんの番組に、なんの断りもなく岡村隆史氏が普通に出演しているのを見て、高い受信料を支払っている意味を考えましたね。
あんな女性の尊厳を踏みにじる酷い発言をしたタレントにペナルティを課さないのは、性暴力を許容する社会をつくってしまうということにつながります。
しかも受信料からギャラが払われているわけで。
冗談じゃないですね。そんなこと公共の電波で拡散するのは、許されません。
おかげ様で、不快なストレスと余分な仕事が増えた母の日でした。
さて、気を取り直して、もう一杯新茶をいただきます!^_^
すべてのお母さん、今は亡きお母さんに感謝します!