昨日は、生団連の消費者部会にリモート出席しました。
みっちり2時間の会議。
12月の理事会に向けて、事前にいただく会議資料や参考資料は、
半端ない高度な内容とボリュームです。
「国家財政の見える化」、「エネルギー・原発問題」、
「外国人労働者受け入れを考える」各委員会の取り組みのための
調査研究を行う事務局の担当者は、生団連の構成企業から、
出向している若手の優秀な方々です。
2時間にわたる会議の最後に、生団連に「ジェンダー主流化委員会」の
設置を提案しました。
日本のジェンダーの現況を踏まえて、生団連にこの委員会を設置する
意義や論点、また委員会運営の手法などを3ページの提案書に
まとめた上で、説明を行いました。
消費者部会では、全会一致で可決され、12月の理事会に図られます。
日本の大手550社の企業が、ジェンダー主流化に取り組めば、
日本の社会がいい方向に変わりますね。
共に学びながら、実践を積み重ねていきたいものです。

阿南消費者部会長が進行。

議案。これを2時間で。

佐藤専務理事。

参与の閉会挨拶