【独自】性被害から身を守る授業、モデル導入へ…小学生「嫌なこと」まず訴える
文科省も内閣府も、こういう授業を来年度から、
モデル授業をやるそうです。
それは、現状からすれば、当然必要ですが、すでに堺市では、
15年も前から実施していますから、ぜひモデルのお手本にして
ほしいですね。
性被害予防だけではなく、堺市では性被害に遭ってしまった場合に
どうするか、全児童、生徒、保護者、教職員に研修や周知も行い、
堺市総合医療センターには、性被害専門の診察室があり、
ホットラインもあり、被害後の治療や警察との連携、さらに身体的ケアと
心の回復までケアするシステムが出来上がっています。
さらに中学、高校生にはデートDVの授業も実施しています。
堺市は、全国で初めて児童虐待防止プログラム、CAP授業を実施して、
虐待されている児童の発見にも努め、体を触られたらどうするかなど、
その意味と対策を指導しています。
また、堺セーフシティ・プログラムの日本初の取り組みによって、
広範な性暴力対策を行ってきました。