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自民党大阪府連幹事長にパリテ・キャンペーン!女性議員を増やして! 12月15日

昨日、上智大学の三浦まり教授やVoice up Japanの大学生と
若い世代が推進しているパリテ・キャンペーンのメンバーの方々が、
自民党大阪府連本部にて、多賀谷幹事長、加藤女性局長に、
女性議員を増やすことを推進してほしい!と求めました。

 

 

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私と西川良平議員が、堺市から同席しました。

来られたのは、枚方市の野村いくよ議員、茨木市のはたのまさこさん、
東京のリボアル奈巳乃さん。

多賀谷幹事長は、自民党大阪府連としてこれから、
女性議員を増やすことや、性犯罪・性暴力対策などジェンダー課題の
解決に向けて、新しい政策実施にしっかり取り組んでいきたい、
と意向を示されたました。

堺市は、全国でも先進的にジェンダーに取り組んでいるので、山口さん、
頼んどくで、とおっしゃいました。

加藤女性局長も、女性が立候補しやすい制度づくりや風土作りに向けて、
しっかり取り組んでいきたいという意向を示されました。

パリテとは、フランスのパリテ法という、議員を男女同数にする法律です。

男女だけではなく、各国では、国民を構成する、先住民、民族、
障がい者などそれぞれから代表者を選出する枠組を持って
選挙を行っています。

パリテキャンペーンは、WEBで女性議員を増やそう!と
署名活動も実施しておられます。

野田聖子自民党幹事長代行は、すでに2018年に「政治分野における
男女共同参画法」を制定されましたが、さて次やの衆議院選挙は
どうなるか?というところです。

 

女性議員を増やすことは大事ですが、きちんと公正の結果としてのジ
ェンダー平等を理解して、実行力のある人なら、見かけの性別は、
あまり関係がないのですが、いずれにしても日本は女性の過少代表は、
極端すぎます。

衆議院議員465人中、女性は46人。

世界190か国の167位です。

これは政治の責任ですから、政権政党である自民党が、
改革していく必要があります!

多賀谷幹事長や加藤女性局長の前向きな姿勢に、
パリテキャンペーンの皆様も
笑顔でお帰りになりました。