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新型コロナ ワクチン接種のこと 1月22日

こんにちは!

今日は、朝から雨が降っています。

久しぶりの雨も、乾いた空気をしっとりさせてくれていいものですね。

さて、昨夜は岡下昌平代議士や西村ひかる府議、堺市医師会の先生と、
これから開始されるワクチン接種について、話をしました。

岡下先生は、今、内閣府の政務官として河野行革大臣の直近におられ、
その河野大臣がワクチン大臣にご就任されたので、
当然ワクチン接種についての情報は一番早いですし、
大阪や堺市の現状を踏まえて、医師会等のご要望等も伝わりやすく
なりますね。

昨日堺市に確認したところ、ワクチン接種は、まず医療従事者からと
なっており、
堺市では3つの大きな病院でワクチン接種を行う予定だそうです。
この医療従事者への接種の所管は大阪府です。

けれど堺市の医療従事者は2万3千人。1人2回接種するので
4万6千人となります。1か月で接種を終えるには、毎日1533人。
1病院あたり毎日510人。単純に計算しても物理的には無理ですね。

 

医療従事者の次は一般高齢者となっています。
堺市の17歳以上の人口は711.203人。
そのうち65歳以上の高齢者人口は、234.629人です。
一般高齢者へのワクチン接種は、限られた数病院でというより、
やはりできるだけご近所の医院等でというのが現実的ですし、
ありがたいですね。一般高齢者への接種は堺市の所管です。

そうなると、マイナス75度で保管するワクチンを小分けにしてもらう
必要があり、そのことは、医師会からも当然要望が出ています。

そこで岡下昌平代議士からは、すでに河野大臣に伝えていただき、
結果小分けは実現するとのことです。細かい課題はあるようですが。

まず例えば、ファイザーのワクチンは一箱195本(バイアル)で
1バイアルは5回接種分。ということは、一箱975回分ですね。
小分けする方法も中々大変です。

具体的にどんな方法でワクチン接種をするかについては、
大阪府も堺市も今、検討中ですが、市民の立場に立って、
安全で速やかな方法が望まれます。

またワクチンには副反応はつきもので、今回のコロナワクチンが、
あまりにも短期間で製造されたことから、その効果や安全性に
不安や疑問を持つ人も大勢おられます。

ワクチンの説明をきちんと行うことや、副反応についてのリスク、
またその治療や補償についても整備することが必要と考えます。

ワクチン接種については、堺市の自民党市議団で勉強会を実施し、
国、府、堺市が連携した体制で行えるよう施策形成を行います。

 

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昨夜は、バーニャカウダで野菜をたっぷり食べました。
ソースは卵黄にレモンと塩胡椒とオリーブオイルで。

からだがスッキリした感じです。(^^)

では、今日もスッキリした一日を!