ホーム活動日記日記 > SOSの結果と女性団体と市民のセーフティネット 3月2日
活動日記
月ごとに読む

SOSの結果と女性団体と市民のセーフティネット 3月2日

先日のSOSについては、堺区の生活援護課にご支援いただき、
80代のお母さんは、昨日、老人ホームに入居できました。
若干の認知症もありました。暖かいところで、ケアを受け、
バランスの取れた温かい食事をとっていただけるので安心です。

 

息子さんは、今日中に住居を自ら決めて、転居することになっています。

ご近所の心ある親切な母娘のおかげです。
この方々も女性団体の方々です!

彼女らが気づかなければ、軽トラで一夜を明かしたお二人は、
万一の結果になっていたかも知れません。

市民のセーフティネットを守るのは、大変なことです。
究極の状況まで誰にも相談しない、
できない人がいることがよくわかる事案です。

 

おかげ様で、生活保護を受けずに、
今後の経過を見守ることになりました。

がんばっていただきたいと思います。

 

 

blog_202103020201.jpg

 

 

 

写真は、先日の末娘の高校卒業式の日に、
息子の高校時代のアメフト部の保護者会で、
ご一緒に役員をして下さっていた方々からの贈り物のブーケです。

生きていて、こういう人の心のあたたかさこそが、
一番の幸せだなぁと思います。

市民のセーフティネットも、そこに愛がなければ、
人の生命を守れないと痛感させられます。

大地真央さんが「そこに愛はあるんか?」と言うCMのセリフが
聞こえてきます。あのCMの業種は、裏腹かも知れませんが。

私にはまだまだ、解決途中のSOSが数件あります。
でも必ず解決しますからね!