先日のSOSについては、堺区の生活援護課にご支援いただき、
80代のお母さんは、昨日、老人ホームに入居できました。
若干の認知症もありました。暖かいところで、ケアを受け、
バランスの取れた温かい食事をとっていただけるので安心です。
息子さんは、今日中に住居を自ら決めて、転居することになっています。
ご近所の心ある親切な母娘のおかげです。
この方々も女性団体の方々です!
彼女らが気づかなければ、軽トラで一夜を明かしたお二人は、
万一の結果になっていたかも知れません。
市民のセーフティネットを守るのは、大変なことです。
究極の状況まで誰にも相談しない、
できない人がいることがよくわかる事案です。
おかげ様で、生活保護を受けずに、
今後の経過を見守ることになりました。
がんばっていただきたいと思います。

写真は、先日の末娘の高校卒業式の日に、
息子の高校時代のアメフト部の保護者会で、
ご一緒に役員をして下さっていた方々からの贈り物のブーケです。
生きていて、こういう人の心のあたたかさこそが、
一番の幸せだなぁと思います。
市民のセーフティネットも、そこに愛がなければ、
人の生命を守れないと痛感させられます。
大地真央さんが「そこに愛はあるんか?」と言うCMのセリフが
聞こえてきます。あのCMの業種は、裏腹かも知れませんが。
私にはまだまだ、解決途中のSOSが数件あります。
でも必ず解決しますからね!