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フリーダ・カーロと議会活動 6月3日

おはようございます。

よく晴れて暑いくらいですね。

でも今夜から大雨の予報です。

堺市議会の大綱質疑や委員会質問の準備、
また某大学の学生さんからの新たなSOSへの対応について
検討しています。

 

昨日、大好きなメキシコの画家、Frida Kahloの可愛らしい
キャラクターのお扇子とポーチをいただきました!

今年の夏は、これで涼しく。

 

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「フリーダ・カーロ」の生涯と作品とは?名言や自画像も解説 | TRANS.Biz

 


フリーダ・カーロは、自分自身の内面や社会、
政治への率直な思いをストレートに絵に表現した、
初のセルフ・ポートレート作家と言われています。

自分の傷ついた身体や心の象形を表現しています。
自分が弱っている時に、それを隠さず、披歴しています。

今の大坂なおみさんのように。


今は亡き父が、精神神経科医としてよく言っていました。

「人間は、身体が風邪をひいたりする様に、心も風邪をひくんだよ。
そんな時には、迷うことなく病院に行くのが一番なんだ。
自分じゃよくわからない。ましてや他人にはまったくわからない。
けれど心や精神を病むことへの世間の偏見があるから、
本人も家族もなかなか病院に行かない。
道で転んでケガしたら病院へすぐに行くのに、
心から血が吹き出してすごく痛んでいるのに、なぜ来ない?

そんな時には、強くなれとか元気出して、なんて言うもんじゃない。
治療しながら、周りはそっと見守ってあげればいいんだ。」と。

 

そんな父に連れられて行ったフリーダ・カーロ展。

フリーダ・カーロの生き様や葛藤と、父の言葉は、

自分の議会活動に生きています。


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今日も充実の一日を。