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岡下政務官が堺市に緊急申し入れ! 6月25日

昨日、岡下政務官が、堺市のために、
堺市への緊急に申し入れを行われました。
その後、堺市議会の自民党市民クラブで、
ワクチンについての最新情報の研修をしていただきました。

 

ワクチン接種について、堺市や市長が内閣府の副大臣等に
直接ワクチンを増やすことや8月以降のワクチンの配分を
示すよう要望していました。

 

岡下政務官は、先週の土曜日にワクチンの誤接種が続く
堺市の集団接種会場の現場視察を行われて、
現場の薬剤師さんや看護師の方々から注射器が短すぎるという
課題を受け、2日後には是正してくださいました。

堺市のみならず、全国の自治体へのワクチンの配分は、
自治体からのVRS(ワクチン接種記録)によって判断されることになりました。

これまでのワクチン数は、堺市なら、堺市の希望数→大阪府→国へ
要望され、
また国→大阪府→堺市へと配架されてきました。

ワクチン接種が進む中、実際に配架したワクチンがどのくらい
接種されているのかどうかを、国は自治体からのVRSによって判断します。

堺市は、個人クリニック等からのVRSの入力が遅れているが、
接種は進んでいるので、ワクチンを増やしてほしいと要望しています。

VRSは、個人クリニック等からは週1度Faxで堺市に送られて、
入力は当初20人の委託業者に任されていました。
今月15日からは週2度Faxを送っていただくことになっています。

 

このことについて、一部の報道などでまるで国や個人クリニックに
不備があるような印象を持たれることは、まちがいである、
と岡下政務官が堺市に対して、説明にこられ、
VRSの入力を急ぐよう要望されたわけです。

そもそもワクチンの希望数は堺市からまず大阪府に伝え、
大阪府が国に伝えること、大阪府の知事から要請するならともかく、
それでも国に対して、堺市だけワクチンを増やしてほしいと言われて、

国が一都市だけに優遇ができるはずはありませんよね。

 

それにしても岡下政務官から、見せていただいた
堺市の集団接種会場で使われている注射器の小さいこと!

 

ファイザーのワクチンの瓶も小さくて、これを6等分して
生理食塩水で希釈する作業は1本あたり10分もかかるそうです。

岡下政務官は、すぐに国に戻って、注射器の改善を河野大臣に
伝え改善されました。

こんなことは、堺市の幹部が現場を見て判断できるはずですけれど、
誤接種があっても、政務官が来られても堺市の幹部は誰も顔を見せない。

職員さんに大臣室に電話させたりするなら、
その前に岡下政務官や吉村知事にご相談した方がいいのでは
ないかと思いますが。

 

現在のワクチン接種の課題は、堺市の集団接種会場への予約が
2割程度であること。64歳以下12歳以上の方々の接種が
年代順に始まっていますが、基礎疾患をお持ちの方、
学校園の教職員、障がい者施設の方々、
訪問介護の従事者の方々が優先されています。

接種を希望されている皆様は、どうぞ早めにご予約ください。


 

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こんなに小さい注射器!

 

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岡下政務官から、市宛の申し入れを市長公室長に。


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本当に小さいワクチンの瓶と注射器。この注射器は改善されて細長いものに変わりました。

 

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自民党市民クラブでの研修。


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岡下政務官からの市への申し入れ書。