今日は堺市議会の文教委員会でした。
教育になぜ「ジェンダーの視点」が必要なのか。
就学前教育の重要性。ジェンダーパターンや
ジェンダーロールが3歳から6歳時に意識形成されますから、
この時期からの教育はとても大切です。
幼稚園や保育園、こども園等における
人権教育や障がい児の受け入れは、ちゃんと行われているのでしょうか？
STEM教育は、女子にも積極的に行っているのでしょうか。
教師という職業の「女性化」について堺市の状況はどうなっているのか。
これらは、子どもたちにとっての教育資源のあり方を問うています。
堺の子どもたちに、もっともっといい教育を実現するためにも、
OECDなどの分析視点で、
子どもたちの様々な実態のデータを集積することも必要だと
申し上げました。そのために教育のICT化を進めるのですから。
現場の先生方や市教委の皆様の中でも、
限られた方々が本当に苦労されています。
その努力が実りますように。