放射能汚染牛肉の問題について　８月３日（水）

選挙後、初の市議会で、質問をしました。

福島原発事故から、堺市の食品の安全性の確保をどうするか。
独自に検査するシステムを持つべきではないのですか？と。

いや、大阪府が、大阪市も、

生産地でもきちんと安全なものしか、

出荷や流通しない体制はとられていますから、大丈夫です・・

というようなことを答弁しておられましたね。

いかがですか、今。
すでに日本政府が４月６日に、

野菜や魚の放射能安全基準値を大幅にゆるめました。
それでも今、和牛がこんな状況。

ほぼ東北、中部、関東地方の都道府県であとからあとから、

出荷停止が。

畜産農家の人を守るのはあたりまえ。

だけど汚染された食品が出まわり、

それを知らずに食べている

何千万人の国民の生命を守るのもあたりまえ。

できていない。

堺市だけでもできることがあります。
国や大阪府や広域連合というまえに、

自力でやれること、

やらなければならないことをやりましょうよ。

和牛だけが汚染されているわけないんです。

乳牛は?　魚は？　野菜は?　お米は？　果物は？

すべての市民が笑顔で暮らせる社会になりますように。堺市議会議員　山口典子　堺区
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