午後1時30分から、
総合福祉会館5階大会議室にて
一年中で最も案件の多い理事会です。
今年度の決算、補正予算、事業報告、来年度の予算、
事業計画、定款・諸規定の改正、役員人事など。
医師会の岡原会長から、来年度の事業計画における、
制度と制度の狭間で困っている方がたへの、
社協の役割を明確にするほうがよい、
というご意見をいただきました。
今後、当社協がそれを実現できるように
研究していく必要があると思うと、
西野会長がおっしゃられました。
国が様々な福祉計画を立て、
それを地方自治体が受け、
それがほとんど社会福祉協議会に委託されてきますが、
そういう業務をこなしているだけでは、
制度と制度の狭間で何のサービスも受けられない
という人たちが出現します。
本来社会福祉協議会は、そういう方々への
福祉施策が行き届くようにするのが、
役割であると思います。