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UN WOMEN日本事務所の成果 WEPsが国の政策になりました! 10月12日

WEPs、女性のエンパワメント原則は、UN WOMENと国連グローバルコンパクトが提唱している取り組みです。

企業、経済活動において女性のエンパワメントを推進することが、ビジネスの成功の鍵であるとして、そのための企業の自主的な取り組みの7つの原則がWEPsです。

WOMEN’S EMPOWERMENT PRINCIPLES。

2年前にUN WOMENがまだUNIFEM(国連女性開発基金)であった時からこのWEPsの取り組みが始められていました。

今、世界で約460社の企業のCEOがこのWEPsに署名をしていますが、そのうち約260社はUN WOMEN堺が集めました。約60%を占めています。

堺の女性たちが集めたWEPsの署名が日本を世界1位
のランクに位置付けています。

ご協力いただいた企業に感謝しつつ、このWEPsの原則が実施され、実効性のあるものになり、実際に日本の企業や経済活動が、活性化されることを確信しています。

内閣府男女共同参画局も、この取り組みを男女共同参画社旗の実現に向けての有効な施策として、いよいよ国の政策としてパンフレットを作成し、経済同友会会長を座長とする男女共同参画推進連携会議に「国際的に連携した女性のエンパワーメント促進」チームを設置し、本格的な取り組みを進めています。

堺市にUN WOMEN日本事務所が設置されているのですから、堺市の企業から全国に向けてお声掛けをしました。

国の政策となれば企業もさらに積極的に、取り組みやすくなりますね。

内閣府が制作したWEPsのパンフレットをご紹介します。

 

※リンクをクリックするとのPDFファイルが開きます