京都と言えば日本の一大観光名所の地名ですが、
我が家の家族で「京都」といえば
京都に住む大叔母のこととなります。
大叔母ですから、祖母の妹。母方です。
大叔母は四国の生まれ。
私の父と同じく昭和3年生まれ。
生涯独身で京都の小学校の教員を勤め上げ、
今は書道の道に生きています。
昔は桂離宮の隣に住んでいましたが、
今は嵐山の一つ手前の、
松尾大社のそばに住んでいます。
子どものいない大叔母は
私たちをよく京都に連れて行ってくれました。
その叔母が、
大きな書道の最中に転んで左手首骨折で手術をするという。
それがちょうど初日本会議の日。
無事、全身麻酔で手術はすみましたが、
これから寒くなるので、
一人暮らしでなにかと不自由ですね。
大叔母は一人なので、
姪であるわたしが頼り、と言ってくれますが、
なかなか叔母さん孝行しきれなくて歯がゆい思いです。