一雨ごとに寒くなっていきます。
朝の雨は暗くて、人は起きにくいものです。
やっぱりお日様が燦々と輝いて
脳が目覚めるというのが理想ですね。
けれど雨もしっとりしていて、
植物がたっぷりの水を得て喜びます。
父が大事にしているけやきの盆栽も
葉が色づいたと思ったら、
一挙に葉が落ちていきます。
忙しい日々のなかで季節の移り変わりも
じっくり感じることもないままであっても
確実に時は過ぎて行っているのですね。
ああ、今日も3つ受験の願書の振込です。
このごろの私立の大学の受験料は平均一学部3万5千円。
ぎょぎょぎょ・・、です。
まあある意味、
親はそのために働いてもいるわけですから、
銀行へ通うのもこの時期は親の務めというわけです。
子ども3人分、
毎月自分で受験積立をしてきましたが、
あっという間に少なくなる・・。
足りるのかなあ。
受験生二人。
なんとかどこか受かってほしいものです。
財布の中身も寒くなる季節、というわけです。