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ピョンピョン大会 12月20日

昨日の末娘の懇談会で、
今日、はつしば学園小学校では
ピョンピョン大会があることを知りました。
末娘が大縄跳びの回し手のひとりに、
クラスのみんなからの推薦を受けた
一人であることも知りました。
担任のS先生のクラスはこれまで3年連続優勝だそうです。
4年生から6年生までの対抗戦であっても、
今回この4年生のクラスが優勝をめざして
がんばってきたそうです。

「大縄跳びは、なかなか難しいんです。
クラス全員がまず心を合わせることが基本ですし、
回し手は、まず根性と責任感と、
跳ぶそれぞれの人の跳び方を把握して
的確に回すことが必要になりますから。
目標をみんなで決めましたので、
朝も休憩時間も全員が縄跳びの練習をしています。」
とS先生。
知らなかった。
たいがい末娘は何でもしゃべってくれているものと
思っていたのに。
夫は知っていました。ちょっとショック。

「家では、肩や手や腰が痛いとか
 1回も申したことがありませんので、
わかりませんでした。」

このクラスでは前の授業参観の時に
社会科で「大和川のつけかえ」についての討論、
つまりディベイトの練習をしていて、
すごい授業をするんだなと思っていました。
たいていなら一定の討論が済んだところで、
先生が結論やこうしたほうがいい、などの
まとめをされてしまうところ、
それをせずに子どもたちに徹底的に反論の仕方や
討論の方向性の修正をさせておられたのが、
すごいな、と。
そして今度はピョンピョン大会に全力で取り組んでいること。
クラスの子どもたちが、
自主的に前向きに取り組んでいることが、
親としては嬉しいですね。
最後まであきらめずに、
努力し続ける姿勢は、生きる基本ですね。
それがあれば、
どんな結果になっても結果を受け止める力も
備えられると思います。

今朝、末娘に
「しっかり回しておいでね、いってらっしゃい」
声をかけました。

今日は私は帰りが遅くなりますが、
必ず電話して聞いてみようと思います。