毎年このうまいもん市の日は、
とにかく寒くて、雨がぱらついたり、
風はビュービューと大変でしたが、
今年は穏やかないいお天気に恵まれました。
６年目を迎えると、
一定、市民の皆様にも待たれるようになり、
協力くださる生産者や事業者の方々も慣れて来られて、
スムーズに準備も後片付けも進みます。
うまいもん市は、
消費者が自ら「食の安全探検隊」をつくって
時間をかけて、現場を視察し、
出会えた良心的な生産者の方々との信頼関係を築いたうえで
行われている事業です。
「堺のめぐみ」という大阪府をリードするエコ野菜やみかん、
梅たまご、安心堂白雪姫のお豆腐、松井泉の穴子、
昆布、など堺の生産者による地産地消の推進と、
堺のスイーツも和菓子から洋菓子まで。
また全国北海道から九州までの安全な食品が出そろいます。
宮崎のサツマイモ、
北海道の無添加数の子、いくら、ほっけ、ししゃも、こんぶ、
香川県の女性農家グループがつくる、無添加レモンなどなど。
枚挙に暇がありません。
早朝からの準備、
堺市役所の市民広場での年末の催しは、
消費者にとっても喜ばれています。
今日は本当に天候にも恵まれ、
過去最高の賑わいでした。
同時に市役所本館のロビーでは、
お昼休みの時間帯に、
食育の講演会も開催され、
多くの市民の皆様が参加し、
学ぶ機会もあります。
学びと実践、そしてネットワークが広がります。