一昨日の朝。
本庁の本館1階からエレベータに乗ろうとすると、
あとから来た男性二人が先に乗り込んだ。
あきらかにどこかの民間会社の上司と部下。
60代と40代の男性だ。
わたしは3番目に乗り込み、
聞こえよがしにわざと舌打ちをうった。
60代の男は、
それでもお構いなしにエレベーターの中でコートを脱いだ。
4階で降りた。
市長もしくは副市長に会いに行くのだろう。
日本の男性はこういう人が多い。
この感覚のまま、世界に乗りだし、
この感覚で経営をするから失敗する。
こんな男たちと同じ職場で働く女性たちが
どんな扱いを受けているかは、
容易に想像がつく。
彼らは海外へ行っても同じ。
海外の女性たちは呆れている。
エレベーターの乗り方で国籍がわかる、と。
恥ずかしい話だ。
どんなに肩書が偉くたって、
腹の底で女に軽蔑されている。
そんな会社がうまくゆくはずもない。
男女共同参画や男女平等というのは、
腹の底からお互いを尊敬し信頼できる関係性が成り立つ社会。
秘書課に尋ねてみましょうか。
1月28日午前10時のアポを取った会社はどこの会社?
まあすかざす、
コートを脱いだオッチャンの背広のバッジは確認しましたが。
少なくとも堺市議会の男性議員にはこういう人ほとんどいません。
些細なことで本性がみられる。
気をつけてほしいですね。