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熱い珈琲とカヌレ 2月1日

高知のベニシアさんが、
またまたお野菜を送って下さるというので、
あつかましいですが、
カヌレをリクエストしました。
四万十川の上流の窪川という町、
今は合併して四万十町となっていますが、
霧の町窪川と言われ、
高知のチベットと言われる標高250メートルの田舎町です。
空気も水もきれいなところ。
その町に洒落たお店ができて、
このお店のカヌレやキッチュやクロワッサンは最高においしい。

グルメのベニシアさんの舌を満足させるのですから、素晴らしい。

このお店のカヌレを以前に何度か送ってくださいました。
ホントに素朴でおいしいのです。

本来カヌレというお菓子は、
フランス南西部のボルドー地方の伝統的焼き菓子です。
当然あちらはワインやシャンパンで作るのでしょうけれど、
ここのお店は地元の栗焼酎ダバダ火振りと
地元のおいしい特産米の米粉で作っています。

外側は焦げているような深い茶色、
でも中は卵やバターの風味豊かなやわらかなスポンジ。
しっとりとしています。
その調和が素晴らしい。

少しだけトースターで温めて、
熱い珈琲といただくと、
至福のカフェタイムです。
ああ、幸せ・・・。