アセアン民間大使団との交流の後、
午後7時から、ダイワロイヤルホテルにて、
ウェリントン市から堺市に来て、
市内の中学校で勉強や交流を行っていた子どもたちのお別れ会。
中学生21名、引率の教員4名。
会場は、彼らのホストファミリーと共に
約100名近くの人が集まり、
熱気にあふれていました。
会場にいっぱいのホストファミリー
会場にいっぱいのホストファミリー
私は堺ウェリントン協会の副会長として参加。
木谷教育次長、志摩文化観光局長、国際部が出席し、
にぎやかなお別れ会となりました。
木谷教育次長のご挨拶
交流団の団長はスギタさんというマオリの女性教諭。
交流団の会長にはニュージーランドでお会いしてきましたので、
再会を喜びました。
中学生たちが、ニュージーランドの国歌をマオリ語と英語で歌い、
さらにラグビーのオールブラックスのハカを披露してくれました。
ハカを元気に
ハカのときに女子二人が「女の子はできない」といって
座ってみていたのが、残念。
でも中学生のハカも迫力があり、
会場はおおいに盛り上がりました。
中学生レベルの交流が息長く続けられています。
彼らの人生にとっても、両国にとっても、
堺市とウェリントン市のこのような交流が宝のような糧であり、
平和への道のりであることは間違いありません。
東京出張の後、
息をつく暇もない交流事業でしたが、
とても充実した数時間でした。