今日はアセアンの民間大使15名が堺市議会を訪問されました。
午後5時から本会議場で。
吉川敏文議長のご判断で、議員と交流会。
今月10月1日から14日までの2週間、
堺市はアセアンウィークで、
アセアン諸国の方々をお招きして、
さまざまなイベントを開催し、
文化、産業振興など幅広い交流を深めています。
その一環でアセアン諸国の大学生と教員を中心とする
アセアン民間大使団の皆さん、
5か国、各国3名ずつ堺市議会に訪れてくれました。

ベトナム、フィリピン、カンボジア、インドネシア、タイ、
それぞれの民族衣装をまとった皆さんが、
流ちょうな日本語で交流会を行うことができました。
みなさん方は、英語より日本語がよくわかるそうです。
議長挨拶に始まり、お互いの紹介、歓談、記念撮影・・
副議長の閉会のあいさつ。
私は堺市議会の常務理事として司会進行を担当しました。

和やかな雰囲気の中で、
各国の民間大使が大学に入ってからたった3,4年で
日本語を流ちょうに話すのを聞いて、
日本の外国語教育について考えさせられました。
中国や韓国との現況の中、
「平和外交」の在り様を考えるきっかけにもなりました。
堺市の学生たちとの交流も進められていて、
今後のアジアにおける日本と堺市の
強いきずなを育んでくれることを確信しています。
