4月10日投票日、開票 山口典子 4886票
風や時流に惑わされることのない、確かな信託をいただきました。 自分のビジョンと合わせて政策を立案、実行していきます。
公職選挙法第178条により、本人の直筆などでない限り、 不特定多数の方々に当選についての御礼をいうことが禁止されています。 よってこのホームページでも「ありがとうございました」とは書けないのは残念です。
ホームページを更新することも禁止されていました。 政党の方々は「機関紙」としてなら候補者の顔や名前を掲載して 選挙期間中でも発行できたそうです。 また政党なら「政策ビラ」も選挙期間中には配布できるそうですが、 それには候補者の写真や名前を載せれないので政党名だけ。 駅などでいただいてもその候補者自身の政策や 考え方がわからないのは残念です。 私のような無所属の候補者はビラも作成すらできないことになっています。 あの小さな枠組みの「選挙公報」だけです。 その人自身がどのような活動を行い、 どのような実績をもち、 どのようなビジョンをもって政策立案しているか、 またその結果はどうなっているかということが大事なのであって、 有権者にとって「政党」の考え方やマニフェストも必要ですが、 それだけなら「政党」への支持のための選挙になってしまいます。
このような議員個人の資質が無視され、 あるいは軽視されてきた選挙の有り様も、 ひとつの大きな原因かもしれません。 また明らかに無所属が不利な扱いを受けるような法律自体が、 民主主義の原則に反しており、 少数意見が機械的に排除されるような仕組みは、 是正していかなければならないと思います。 辻林幸雄選挙管理委員会委員長から「当選証書」をいただくことができました。名前を呼ばれた時、大きな声で「はいっ!」とこたえ、
当日の会場では、当選した議員の方々が来られており、 中には後援会の方が代理で来ている方もありましたが、 とにかく男性の方々はどなたも真っ黒に日焼けをされていて、 選挙戦の厳しさが伺えました。 誰にとっても楽な選挙などありませんので、 そこは普段、考え方や、思想がちがっても「お互いによく当選してこれたよね、 これからもがんばろうね」という思いでかたく握手を交わしあいました。
この当選証書は、私だけではなく、 あのように厳しい選挙戦をともに戦ってくださった皆様への当選証書であり、 これから市民の皆様のためにしっかりと働きなさいという 証書であると受け止めています。 重い使命と責任をもって新議会の政策立案をはじめています。いざ! |