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百円バス(お出かけバス)だけど100万円の義援金

今日、女性団体の先輩が(西区の方ですが)去る3月25日に、

西区役所で、

「今回の震災義援金を個人で100万円したが、

仮受領証はもらったが日本赤十字から本領収書が来ない」という

お問い合わせがありました。

そこで西区役所の自治振興課にお尋ねしたところ、

「市民の皆様からの義援金は午後2時までに受け付けた義援金はその日のうちに、

日赤へ振り込みます。」ということと

「日赤に問い合わせたところ本領収書の発行は

3,4か月かかるので6月か7月頃になるということでした。」とのこと。

女性団体の先輩は少しほっとしていらっしゃいました。

日赤の領収書が1日も早く届きますように。

 

「私、ふだんは出かけるときには100円バス使ってるのに、

100万円も義援金するなんて、と娘に笑われてるねん」

笑いながら大先輩はおっしゃる。

もうすぐ90歳やとさらりとかわしながら。

 

普段の生活は決して贅沢はされず、花鳥風月を愛で、

短歌をたしなみ、いざというときには社会貢献。

こういう人を偉い人というのだろう。

たしかに女性団体の先輩たちは筋金入りの偉い人が多い。

たとえ視力が弱っても、聴覚が弱っても、

足腰が弱っても精神力は成熟し続けることを証明しておられる。

こんな風に生き、年齢を重ねたいと憧れてしまう。

その人の存在を 本当にありがたく思います。