前にある小学校が校舎や講堂をつぶして、 新しく体育館を建設することになった。 大規模な工事だ。 昭和36年に建設された古い講堂の建て替えは、 急いでほしいと要望してきました。 地震や台風の時の一時避難所になる講堂が老朽化して、 築50年近くたっているのですから。 地震が来たら避難所になるべきところが 一番先に倒壊してしまうのではないですか・・と。 中国の四川省の大地震のときも 小学校が校舎ごと倒壊してしまったことを見れば、 一日も早くこの小学校の子どもたちのためにも、 と思っていました。 家屋調査をされました。 ほんとに午前中だけでも丸々空いているということが なかったので今日になりました。 調査を担当する業者さんはわかっていますが、 家の外回りはともかく、 家の中のトイレやお風呂、 寝室などすべての部屋を写真を撮り、 見取り図を描かれることに、 承諾はしたものの、 なんかいい気持ちはしませんでした。 2時間近くもかけて。 こんなときも今日はまじめそうな男性が二人でしたが、 せめて一人でも女性だったらなと思いました。 一人暮らしの高齢者や特に女性なら、 随分不安なことだと思います。 我が家は私が不在でも、 必ず24時間複数の人間がいますけど。 工事の後に家にひびが入ったと言っても 保証されないからでしょう。 でも調査方法については、 調査の目的説明や法的な説明、 そして名刺だけじゃなくて、 調査する方々のためにも詳しい情報提供が必要ですね。 |