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家の検査 7月8日

前にある小学校が校舎や講堂をつぶして、

新しく体育館を建設することになった。

大規模な工事だ。
地元の議員でもあるし、

昭和36年に建設された古い講堂の建て替えは、

急いでほしいと要望してきました。

地震や台風の時の一時避難所になる講堂が老朽化して、

築50年近くたっているのですから。

地震が来たら避難所になるべきところが

一番先に倒壊してしまうのではないですか・・と。
今回の東日本の大震災も、

中国の四川省の大地震のときも

小学校が校舎ごと倒壊してしまったことを見れば、

一日も早くこの小学校の子どもたちのためにも、

と思っていました。

ちょうど自宅が真ん前ですので、

家屋調査をされました。
私自身が、選挙後、

ほんとに午前中だけでも丸々空いているということが

なかったので今日になりました。

調査を担当する業者さんはわかっていますが、

家の外回りはともかく、

家の中のトイレやお風呂、

寝室などすべての部屋を写真を撮り、

見取り図を描かれることに、

承諾はしたものの、

なんかいい気持ちはしませんでした。

2時間近くもかけて。

調査をされる方々も大変ですが、

こんなときも今日はまじめそうな男性が二人でしたが、

せめて一人でも女性だったらなと思いました。

一人暮らしの高齢者や特に女性なら、

随分不安なことだと思います。

我が家は私が不在でも、

必ず24時間複数の人間がいますけど。

でもこの調査を断れば、

工事の後に家にひびが入ったと言っても

保証されないからでしょう。

でも調査方法については、

調査の目的説明や法的な説明、

そして名刺だけじゃなくて、

調査する方々のためにも詳しい情報提供が必要ですね。
その人がだれなのか代表者の方だけの紹介では不安です。