ホーム活動日記日記 > またもや魔の土日か!?市立堺病院さん  7月9日(土)
活動日記
月ごとに読む

またもや魔の土日か!?市立堺病院さん  7月9日(土)

ルカ先生のご講演中に受講者の方が、

意識不明になられるハプニングがありましたが、

救急車を呼んでいる間に、意識は回復されました。
今日も3階の大ホールに入りきれないほどの

参加者だったのですが、

大学のスタッフの方々がバタバタしながらも、

一人のスタッフが一緒に救急車に乗って

病院まで付き添われました。
スタッフの皆さんは、

本当に危機管理が行き届いており、

救急車が到着するまでの間に患者ご本人のデータ確認や、

ご家族への連絡を済ませておられました。

案外私は、

救急救命の現場に出くわすことが多くて、今日も偶然。

とにかく大きな声で名前を呼び続け、気道確保。
今日の方は、顔面蒼白、

大きないびきのような呼吸の後、

ガクッと椅子の上で上向きになられていました。

呼吸が弱い。脈拍弱い。あぶない。

落ち着いて落ちついて。
2分ほどで意識覚醒。

深呼吸をゆっくりしてもらう。

脈拍強まる。

ご本人はまだ朦朧としているけれど、

こちらのいうことは理解できている。

お名前を聞く。
答えられる。

生年月日を聞く、

答えられる。

深呼吸の後、唇に赤みが戻る、

かかりつけの病院は?持病は?

と質問し確認。
誰かが寝かせれば?とおっしゃったが、

動かさない、と判断。

そのまま支える。
救急隊到着。

座位のまま運んでくださる。

その間に水、氷、タオル、毛布など素早く揃えられている。

大学のスタッフと共に、

いち早く館長代理や館の職員さんも

冷静な対処で現場を確認し、

連絡し、動き、館としての管理責任を果たしておられました。

大学は委託事業であり、

委託されているスタッフはもちろん

機敏に上記のとおり対応している、その上で、です。

救急車はしばらく女性センターの前で止まったまま。

到着は早かったが、出発ができない。

今日は土曜日。

ここから市立堺病院が一番近い。

なのに応対が遅い。

病院には委託業者の社員しかいない土曜日。

今日も私が病院に電話しましたが、対応は不親切。

こういう場合の議員の法的立場を理解していない。

ニチイとかいいましたね。会社名は。

この頃大きな病院でよくみかけるところだけど。

今日の対応は失礼千万。
救急隊にも、

「来ても、待ってもらわなければならない」といっている。
なんだ、先の大綱質疑での答弁は何だったの?
やっぱり市の職員なり

ドクターや看護師さんが電話に出ないと話にならない。

この病院の対応のまずさで、

せっかくのルカ先生の講義を半分しか聞けませんでした。
こんなので救命救急センターや

新病院を独法でホントに運営管理できるんですかね。

こんな委託業者任せで。

他の公共施設は全て指定管理以外は市の職員が
土日のローテーションをきちんと組んで出勤しているのに、

病院だけがなぜ一人も事務職員が出てきていないのでしょうか。

事務職員だって、

ほとんど派遣とか委託が多いですのにね。
いっそのこと民間なら、

できの悪い病院なら行かなきゃいいわけで。

病院も役所も基本、

土日を一斉に休みにすることないですね。

つじつま合わないな、よく考えてみると。

ドクターや看護師さんは、

土日でも仕事をしているわけですから。

なんで事務職が一人も出てこなくていいんでしょうかね。

たいていの公共施設は、週1日だけ休館。

たいてい土日は開館しているじゃないですか。
開館してそこに市民が来ている以上、

管理責任を担う職員が複数人ちゃんと来ていますよ。
市民サービスの原点に立ち返り、

考え直すことを今から始めてほしいですね。