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磐城流つまみ絵展 9月3日

台風の影響が今のところないな・・・。

子どもたちも元気がありあまっていて、なんだかざわざわ。


女性団体の大町副委員長から電話。

諸般の連絡いっぱいです。
「ところで、荒木先生のつまみ絵展、

今ならいけますね、ご一緒にいかが」とお誘いすると、

ちょうど行こうと思っていたとのこと。

なら、レッツ、ゴー!

 

 

看板右手が朱千会代表の荒木チエ子先生です。

 

 

日本の600年の伝統芸術。

つまみ絵は、いわゆる絵や文字を絹を染めるところからはじめて

すべて布で仕上げる。
手間がかかるのは超一級。

材料費も結構かかる。 

作品については、すごいなあ・・・。

とにかく、すごいなあ。

きれいだなあ。と思うしかないくらいの圧巻です。

 

 

大内さんの羽子板

 

いま流行りの

 

ギャラリーの壁いっぱいの生徒さんたちの作品

 

文字ひとつひとつが膨らんでいます。

一文字二時間かかるという荒木先生の作品です。

 

 

特に荒木先生の堺の南蛮屏風は、

堺市の市長室の外側にも飾られていますが、
すばらしいですよ。


 

これが南蛮屏風の作品

 

 

堺市の文化館のギャラリー2階で。

借り賃が安いとのこと。

すばらしいです。

こうして市民の文化、芸術の振興に寄与しています。
広々としていて楽しい、展覧会でした。
こういうのもニューヨークのメトロポリタン美術館とかに

収蔵されてもいいくらいだと思います。

私も、時間がないないと、ぼやかずに

日本画でクラゲをかきたい・・・。
クラゲは、この世で一番美しい生物だというと、

ほとんどの方々に「へっ?」て言われますが・・。

そこから会話の繋がる人に出会いたいと願っています。