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今日は福島の子どもたちのことを考える 10月5日

末娘が9歳になりました。
おかげさまで・・本当におかげさまでという感謝の思いです。
ありがとうございます。

でも今日私の心は、今日のくもり空のようです。

けど力のある曇りです。

昨日アイリーン・スミスさんと電話で話しました。
安全なエネルギー対策特別委員会で、

講師にと前から考えていました。

アイリーンさんが電話の向こうで、
「山口さん、私は今福島のこどもたち30万人を

どうやって福島から避難させられるかその運動をしている。

旧ソビエトのあのチェルノブイリの避難よりも

はるかに遅れを取っている。

子どもたちが危ない。政府が動かない。
堺市議会が何らかの行動を起こしてくれるなら行くが、

今は、ただの勉強会をやってる場合じゃない。」
と強い口調でおっしゃいました。

思えば本当にアイリーンさんと長い間信頼関係を持って、

お付き合いしてきた。

昨日、安全なエネルギー特別委員会で

関西電力のメガソーラーを視察しました。
関電のビデオに微妙なまやかしを感じ、不快感がありました。
あんな辺鄙なところにあるPR館での、

エンゼル堺のような女性社員の使われ方にも不快感を感じました。

ビデオのスイッチぐらい自分で入れろよな・・・と思いました。

原発政策は、究極論で言うと、政治家と企業の腐敗の象徴です。

バッジをつけた議員たる者

所詮生きても100年足らずの自分の人生の、

一時的な「富裕」のために
子どもや国民の命をこれほどの危険にさらす、

(もうさらしてしまっている)というならバッジは外すべき。
ごらんなさい。日本はもうめちゃくちゃです。

腐敗した国に限ってポルノが氾濫し、女性差別がきつい。

女性たちは、胸のあいた、ミニスカートを着て、

満面の笑顔で新車やスマートフォンの添え物になる。

原発政策とジェンダーは無関係ではない。
けど話をもとに戻して、

今日は1日しっかりと自分の頭を整理し、

落ち着いて深く考えることにします。