末娘が9歳になりました。
おかげさまで・・本当におかげさまでという感謝の思いです。
ありがとうございます。
でも今日私の心は、今日のくもり空のようです。
けど力のある曇りです。
昨日アイリーン・スミスさんと電話で話しました。
安全なエネルギー対策特別委員会で、
講師にと前から考えていました。
アイリーンさんが電話の向こうで、
「山口さん、私は今福島のこどもたち30万人を
どうやって福島から避難させられるかその運動をしている。
旧ソビエトのあのチェルノブイリの避難よりも
はるかに遅れを取っている。
子どもたちが危ない。政府が動かない。
堺市議会が何らかの行動を起こしてくれるなら行くが、
今は、ただの勉強会をやってる場合じゃない。」
と強い口調でおっしゃいました。
思えば本当にアイリーンさんと長い間信頼関係を持って、
お付き合いしてきた。
昨日、安全なエネルギー特別委員会で
関西電力のメガソーラーを視察しました。
関電のビデオに微妙なまやかしを感じ、不快感がありました。
あんな辺鄙なところにあるPR館での、
エンゼル堺のような女性社員の使われ方にも不快感を感じました。
ビデオのスイッチぐらい自分で入れろよな・・・と思いました。
原発政策は、究極論で言うと、政治家と企業の腐敗の象徴です。
バッジをつけた議員たる者
所詮生きても100年足らずの自分の人生の、
一時的な「富裕」のために
子どもや国民の命をこれほどの危険にさらす、
(もうさらしてしまっている)というならバッジは外すべき。
ごらんなさい。日本はもうめちゃくちゃです。
腐敗した国に限ってポルノが氾濫し、女性差別がきつい。
女性たちは、胸のあいた、ミニスカートを着て、
満面の笑顔で新車やスマートフォンの添え物になる。
原発政策とジェンダーは無関係ではない。
けど話をもとに戻して、
今日は1日しっかりと自分の頭を整理し、
落ち着いて深く考えることにします。