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ホンジュラス大使 来堺決まる 12月10日

来週の12日、13日に

ホンジュラスの全権特命大使が堺にお見えになります。

マルレーネ・ビジェラ・デ・タルボット閣下です。

 

今年の堺まつりの時に、

堺におこしになられていましたのが、

初めての出会い。

今年の堺まつりへの外国公館へのお誘いは、

民主党の森山議員が

随分東京で各国の大使館を回られてのことだと聞きました。

そういえば、ボスニア・ヘルツゴビナの大使もお見えでしたね。

 

 

ホンジュラス女性の大使はとても素敵な方です。

 

お会いした時に、

日本でコーヒーを販売したいとおっしゃってました。

ホンジュラスは世界で初めて「バナナ共和国」、

バナナ・リパブリックと名付けられた国ですが、

米国や西欧から入ってきたバナナ産業については、

大使はそれよりも、もともと自分たちの国の生産してきた

コーヒーを発展させたいという強い意志をお持ちです。

このご意志も素敵だなと思うのです。

 

ホンジュラスって、中南米に位置し、人口は786万人。

公用語はスペイン語など。

 

長い間の軍政が、一旦民主化されたものの、

2009年にはまた軍のクーデターがあり、

それもまた修正されたものの、

まだ政治的には不安定だと言われています。

そのような国で国民は、

またとくに女性たちはどのように活躍しておられるのか。

知りたいですね。

13日には「堺自由の泉大学」の教養講座でスピーチをなさるようです。

楽しみですね。

 

「コーヒーを堺でも販売したい」という大使直々のお話から、

私の知り合いの珈琲会社2社の社長さんをご紹介することになりました。

 

調べてみるとホンジュラス駐日名誉領事には、

神戸市のUCCの上島さんが就任されておられます。

 

今回堺市の(株)SHIMANOにシンガポール総領事館が開設され、

名誉総領事は島野容三社長が就任されておられます。

素晴らしいことですね。

 

外国公館とのつながりは、

必ず堺市の産業振興につながってきます。

いまであれば、このケースは円高もチャンスになります。

 

丸2日間、

マルレーネ大使と過ごしますが、

大統領代行として駐在しておられる方ですので、

いろいろと気を遣いますが、

またとない機会でもありますので、

勉強させていただこうと思っています。

 

詳細はまたご報告します。

ああ、コーヒーが飲みたくなりました!!