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とってつけたような 4月17日

現場を見ないで、何がわかるか、何ができるか、と言えばゾロゾロ來る。
普段も日参するくらいでないと「現場」なんかわからない。

肝心の返事は、なかなか来ない。

その場しのぎの、とってつけたような仕事は仕事とは言わない。
単なる「その場しのぎ」というのです。

しかもしのげてもいない。
まだ何一つ前に行っていません。

今日は、統一学力テストがあるそうです。
息子は私立の小学校に通っていますが、今日だといっていました。
堺市で私立は1校だけ。持ち回りだそうです。
帰ってきたら、どんなテストだったか聞いてみましょう。

「教育」は学校教育だけではありません。
スポーツの部門を市長部局に移管して、

その分楽になったはずの市教委。
その分、どれだけ学校教育や社会教育、

いわゆる市民教育に効果があがっているのでしょうか。

堺市として、この大事な部分を検証しているのでしょうか。
教育総務も、市長部局もそんな視点すらないのではないのでしょうか。

「教育」力の弱い自治体に発展はないと、私は考えています。
 

総合的な意味で、子どもや市民を対象にした

「教育先進都市」になるための教育政策を敢行していくのに、

その場しのぎでは、できるはずがなのです。

現場を見るということは、

まさに子どもや市民をよく見るということです。