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堺の医療を考える 堺市医師会主催 5月29日

午後2時から、サンスクエア堺ホールにて。

ホールは満席、席が足らないくらいでした。

 


堺市医師会の主催による講演会です。

最初に大阪労災病院院長の田内先生から、

救急医療などについてのご講演があり、

第2部はシンポジウム。

司会は、堺市医師会会長の岡原猛先生。

参議院議員の梅ちゃん先生こと梅村さんと、

遙洋子さんと、堺市医師会前会長の樋上忍先生と私。

 

 

 

内容は、がんについての話が主流になりました。

梅ちゃん先生は、

内科医でいらっしゃったので、

 現場の話や、

今、国会議員としての施策を

どう考えておられるかを話されました。

今は亡き山本孝先生のことを話され、

山本先生が、

我が家にもご挨拶に来られたことを思い出しました。

山本先生は当時、

すでに癌を患っておられましたが、

必死の選挙活動をされておられたことに胸を打たれました。

 

遙さんは、

NHKの日本の未来を考えるシリーズに出演されるなど、

医療問題に詳しく、

癌に関する様々な質問をされました。

 

 

私も自分の母や祖母、

弟の連れ合いをがんで亡くした経験から、

堺市の医療についての意見を述べ、

さらには予防策や、

長谷川議員が提案されたがん条例について紹介しました。

人生100年を生き抜くために、

できるだけ楽しい日々を送ること、

そのためには勉強をしながら、

たとえ病気にかかっても気持ちが負けないようにしたいと、

伝えました。

 

樋上先生は、

喫煙の健康被害について話されました。

 

医療は、

医師と市民と行政が力を合わせて

発展させていくことが重要という結びになりました。

 

映画俳優のアンジェリーナ・ジョリーさんの

乳腺切除のお話なども出て、

がん治療の最前線のお話も聞くことができました。