堺市に一人の素敵な女性がいます。
福島の原発事故を機に、
子育て中のこの女性が立ち上がり、
全国の同胞の方々と共に
堺でも子育てママのグループとして、
原発の勉強会を開いてくださったり、
議員や市民へのアプローチにも尽力されて、
運動の輪を広げてくださっています。
さらに東日本大震災の被災者の方々が
堺市に避難してこられていますが、
今回は７月２０日に避難ママと
竹山市長とのお話会も開催されました。
その内容を、
きちんとメールで送ってくださいました。
竹山市長とのお話会の一週間前には、
議員とのお話会を開催されており、
その日私は講演が入っていたので、
出席ができませんでしたが
代わりに女性団体の役員さん二人に
出席してもらいました。
会場には長谷川議員、田中丈悦議員、
城議員などが来られていたようですが、
市長とのお話会に向けてのアドバイスもされたようで、
喜んでおられました。
またその時の内容が市長にも伝えられていて、
２０日の市長とのお話会においては、
竹山市長から、
避難されてこられている方々の健康診断を行うことや、
今後もこういうお話会を
「人権セミナー」の一環としても行うことなど、
積極的なご発言もあったようです。
復興支援基金についても、
その使い方についてさまざまなご意見があったようです。
しっかりとご意見を傾聴することが大切ですし、
その上で策を練ることが重要です。
８月１６日から始まる議会でも
しっかりと議論をしたいと思います。