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パリから想いを 12月27日

 

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パリに来ています。
と、言いたいところですが、(^-^)上本町で寄り道をして、
パリのカラトリーブランドSABREの商品をみつけましたので、
台所の気分転換に少し渋めのスプーンなど、買いました。
ここの商品は一見オモチャのようですが、なかなか高品質なのです。

けれど、これを見るたびパリでのテロ事件を思い出し、
ここ数年の各国でのテロ事件とシリアを考え込むわけです。

明日、安倍総理が米国の真珠湾攻撃による犠牲者への慰霊をなさるとのこと。
オバマ大統領が広島を訪問され、やはり慰霊にとどまった。
謝れない政治。謝らない政治。謝罪して済む問題でないことも確かだけれど。

失われた生命は、二度と帰らない。
過去は、その時その時の現在の積み重ね。
現在が打ち消せないのと同様に、未来へ向かうためには
過去や現在を打ち消すことはできない。

戦争は、だから起こしてはならない。

一人の生命は、地球より重い。国家の都合よりもはるかに重い。

政治家は、このことを踏まえて、その使命を果たすことが求められていると
思う。

広島とパールハーバーが、国際社会の新たな平和構築のきっかけと
なればと願う。