地下鉄御堂筋線の女性専用車両に乗るたび、
女性専用車両を設置するための運動を思い出します。
この地下鉄御堂筋線の中での1988年11月の性暴力事件が、
全国に女性専用車両が設置されたきっかけでした。
正確には「女性等に配慮した車両」。
今日も駅のアナウンスでは、女性だけではなく、
小学6年生以下の子どもや、障がい者、高齢者など男性でも乗れます…。
という趣旨の説明がありました。
いろいろ意見はあるようですが、
交通機関での性犯罪の蔓延の実態からすると、
交通機関の企業が、乗客が安全安心で少しでも
快適な乗車ができる配慮をすることは、大切なことですね。
車両での痴漢や婦女暴行などの性暴力がなければ、必要のないこと。
そんなあたりまえの健全な社会をつくりたいですね。
そうすれば、性暴力の冤罪もなくなりますよね。