昨日の午後は、堺市女性団体のリーダーズ・サミットでした。
今年は、本来、年度始めの活動が、
コロナ禍の緊急事態宣言のため実施できず、今頃になりました。










参加者をいつもの半分以下に絞り、入り口で体温確認、消毒、
記帳していただき、ワールドカフェも、きちんとアクリル板の仕切りを立て、
全員がマスクを着用し、机上の準備物もすべてアルコール消毒をし、
ソーシャル・ディスタンスを確保して、時間も短縮しての実施でした。
ウィズ・コロナ時代の女性団体活動について、ワールドカフェ方式で、
リーダーである皆様のご意見が沢山蓄積できました。
堺市女性団体は、社会教育団体ですので、やはり皆さんとっても前向きな
姿勢で、ウィズ・コロナの生活や活動をどうするのかを、
よく考えておられました。
大きな変化に、恐いと思う本音も他の人に聞いてもらうことによって、
気持ちが楽になったという人も。
またジェンダーの視点から、コロナ禍の、女性のパートタイマーさんの
失職が一番多いこと、30代の女性の自殺が増えたこと、
外出自粛でDVや虐待が30%も増加したことについて、
平時の課題が有事の際に爆発的に増える事実を共有した上で、
解決策をみんなで考えました。
実りあるリーダーズ・サミットでした!