こんばんは!
今日の夕方は、とっても気持ちよかったですね。
ひんやり感のある、澄みきった空気。
空を見上げると青空が雲の隙間から見えました。
そうしていると、長年お世話になっている方が、
毎年恒例のきちんとゆがいた筍を届けてくださいました。
ご自宅は文化財の江戸武家屋敷。
玄関の横には樹齢うん百年の楠木がそびえており、
庭園には竹林や古墳があるというお宅です。
ご自宅の竹林に生えてくる筍を掘って、ゆがいてきてくださいます。
先代の先生からずっとです。先代の先生は、女性団体の大先輩。
初代辻元八重委員長の時代の役員であられた筒井貞先生です。
それはそれは、堺を代表する文化人であり、
女性団体活動や華道を視覚障がい者にずっとご指導されていました。
戦後間もない時代に、女性団体でパンを焼いたり
梅ジャム(絶品でした)やマーマレード作りなどをご指導されたと
資料に残っています。


そんな先生の時代から、
ずっとわが家に筍と筍の新メニューのお料理を届けてくださいます。
今年は、こんな筍ご飯のちまきをいただきました!最高です。
美味しかったです〜♪ごちそうさまでした。