こんにちは!
今日は、堺市立文化館にて、
磐城流つまみ絵展に寄せていただきました。
つまみ絵は、正絹を染色して、
立体的な絵や文字にしていく日本の希少かつ伝統的な藝術文化です。
主催者である荒木朱千こと、ちえこ先生とは母の代からのお付き合いです。
会場には、唸るほど質の高い作品が並び感動をいただきました。
朱千先生やいつもお世話になっている大内さんらの作品は、
本当にお見事でした。
とくに3年がかりで創作された孔雀は、羽毛の1本1本が精密に作られています。
背景の日本画も、お弟子さんたちの背景画も朱千先生作です。
久しぶりに文化藝術に触れて、やっぱり文化藝術は、
大切だなぁと痛感しました。
つまみ絵は、堺市に流れる伝統文化の一つです。
誇りを持って存続されたいですね。
素敵な再会とひとときをありがとうございました(⌒-⌒)
25日まで堺市立文化館で開催中です!

会場入り口にて。左、荒木先生、右、大内さん!

3年がかりの孔雀。

羽毛の1本、1本が5センチ角の正絹だそうです。

大内さんの南蛮図。

先生の日本画に小さな白い花がつまみ絵です。

先生作の団扇!

先生作の団扇!






この麦も麦粒一つ一つがつまみです。本物みたい!


この文字もつまみ絵!


先生がお孫さんのために作られたあんぱんマン吊るし雛!可愛い!