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活動日記

Nothing about us without us. 11月15日

おはようございます。
一晩中の雨が上がりつつある朝です。

先週の「子どもと女性が輝く社会実現特別調査委員会」では、
発達支援や特別支援教育について、うめだ・あけぼの学園の
加藤正仁さんを講師に招き、学びました。

学校や養護学校にも行けない一割の障がい児を全く切り捨ての
現在の施策は、国家による虐待だと。
今必要な施策を提案されました。
私自身は、幼い頃父の末弟である叔父がポリオの後遺症で
両足とも小児麻痺で、毎日、母と私たち3人姉弟が百舌鳥の
養護学校まで叔父を阪和線で送り迎えをしていたこと。
また女性団体の福祉部で先輩諸姉と視覚障がい者や、
肢体不自由児者父母の会などの皆さんとボランティア活動を
通じて、30年を経た今も活動をしている実践を踏まえて、
堺市の障がい者福祉政策を共につくって来ました。

 

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Nothing about us without us.
ということも30年間、障がい者やご家族の皆さんとの
基本的なスタンスでしたね。

昨日の動きも半分も写真が撮れていませんが、地域での市民の
皆さんの率直な声を傾聴しました。(^-^)/
また、犯罪被害者家族の会、あすの会の林良平さんのご講演も
拝聴し、最新の情報を得ることができました。
最後にご指名をいただき、一言、共闘してきた立場から
説明をさせていただきました。

学びと実践の日々です。

今日は、堺区のふれあい区民まつりや ちん電マーケットなど
まわります。

すっきり晴れてくれたらいいな♪( ´▽`)
皆様もお出かけくださいね!

 

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