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感動の金岡ちびっこ米、東日本大震災復興支援とのコラボ 12月20日

この春にミレイヒロキを迎えて、
東日本大震災の復興支援に1000人の人が花を描きました。
そのパネルと金岡小学校の子どもたちが作ったお米が
 小さい袋に詰められ、
袋にも多くの方々が描いた花の絵と
メッセージが貼り付けられました。
UN WOMENのバチェレ事務局長も私たちも、
1枚ずつメッセージや絵をかいて貼り付けました。



それを堺市役所の環境事業部の高野さんたちが、
岩手県の大槌町に届けられました。
もちろん高野さんは、役所の職員としてではなく、
金岡町の住人として
この運動を地元の皆さんとともに進めておられます。


こういう方は、心温かく、また、仕事も熱心で、
人としての「感度」も最高です。
清掃センター所長として、
このたび堺の臨海にできた新清掃センターに
事業者にゴミを持ってきてもらわないといけないけれども、
従来より距離が長いし、
日中は車の渋滞などで時間がかかるので
事業者の協力を得るのはなかなか難しいそうです。
だから、早朝なら車がすいているから、
ということで高野さんらは現在、
朝6時ごろからセンターを開けているそうです。

こういう本来あるべき職員像のお手本のような方々を、
市の幹部はご存じなのでしょうか。
また局長級はそのことをきちんと伝えることが
できているでしょうか。
某局のようにトップレベルがみんな鈍感で、
人に迷惑をかけ続ける、
 市長にだけいい顔して、
口先だけの某幹部は、
ことの顛末についていまだに一言もない。
昔からこの人たちはこういう人なのに、
なぜか出世して重要なポジションにいる。

だから前に行かないんですよ。
おかしな人事がまかり通っていく。
どこぞの国のような「喜び組」に囲まれていると、
管理職はその機能を失います。
しっかり見て、人の話も耳を澄ませて聴くことも必要ですね。

そんな中で、
高野さんたちは今年7月には岩手県まで、
子どもたちとつくった生鮮野菜を届け、
今回はお米とともにミレイヒロキと共に
絵とメッセージをかいた1000人の市民の心と
金岡小学校の子どもたちや地域の方々の深い思いを
届けてくださいました。

岩手県大槌町は、
町の姿は震災直後とほとんど変わっていないそうです。
草がのびているだけ。

平成24年12月の大槌町

でも大槌町の子どもたちはとっても元気でたくましいそうです。
相当な努力をしているんでしょうね、それぞれに。
悲しみや無気力にのまれそうになっても、
立ち上がろうとしているのが伝わってきます。
その子どもたちにちゃんと堺の金岡町の人たちが
寄り添ってくれています。
わたしたちも寄り添わせてもらうことができました。


年末、選挙が終わって、
一息つく間もなく次の事業の準備をしているときにいただけた、
この感動はありがたいです。

最終本会議の日に顔も見せなかった某局長二人とは大違い。
この二人に関しては気持ちの悪い年越しになります。
この人たちは前からそうなんですよ。
「心」がないから。
こんな人と仕事をしているその周りはプチ「喜び組」。
でもその部下の人たちが同じように
「心ない」職員になってほしくないですね。

せっかくの素晴らしい感動に、
こんな人たちのこと思い出していしまうのも迷惑ですね。

感動をありがとうございました。
寒い岩手の皆様にもお礼を申し上げたい気持ちです。
お米や野菜だけではなく、
私たちの気持ちをきちんと受けとめてくださっていることに
心から感謝します。

 

『希望の灯り(2012年11月11日建立)』