お守り　７月８日（金）

子どもがおせわになった幼稚園のJ先生が手作りの、

お守りを送ってくださいました。

子どもが３人ともお世話になった先生です。

選挙の時に走り回っている私を見て、

作ってくださったそうです。

「くれぐれもお体をお大切に」とあたたかなお手紙も添えて。

上の子が幼稚園を卒業してもう１２年目。

一番下の子が卒業して３年目。
今も同じ幼稚園で、

ずっと頑張ってらっしゃるJ先生もすごい。
毎日京都から堺市まで通っておられるのです。
この幼稚園の音楽教育は素晴らしい。

年長組の時運動会や、

発表会での鼓笛奏演奏や、

吹奏楽は幼稚園児とは思えないくらいの演奏です。

不思議なもので、

指揮がJ先生と他の先生とでは、

全く音も仕上がりの完成度も違うのです。

親として、自分の子どもが演奏していない場合でも、

自然に感動の涙がこみ上げてくるほどの演奏です。

何よりすごいのは、

どの学年も一人としてできない子がいない、ということ。
一人残らずきちんと参加してやり遂げています。

思えばJ先生は、

担任をされたクラス全員の子どもたちが５歳の時、

ちょうど七五三参りの時に、

このお守りをつくってくださっていました。

３人の子どもたちは、

いまでもJ先生にいただいたお守りを大切にしています。

「お母さんも、おそろいやね」とうれしそうです。

私も嬉しいです。

J先生、ありがとうございました。

大切にします。

すべての市民が笑顔で暮らせる社会になりますように。堺市議会議員　山口典子　堺区
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