唐突な引退劇が繰り広げられています。
ご本人の弁は、
「これくらいのことでも、引退せなあかんのです。
他の芸能人の人には気をつけてもらいたい」
何回聞いても、ならなんで辞めるの?という感じのコメントです。
真相はわかりません。
紳助さんは、
テレビで見ている範囲では、
やはりお笑い界の司会者として、
常にネタをよく考えて楽しい笑いを提供しているな、
ある意味さんまさんなどと並んで「大御所」の域の
ギャラももらっておられて。
レーシングカーのチームを持ったり、
お寿司屋さんを経営したり、
色々後輩の方々の面倒もよく見て・・。
そんな印象をもっていました。
お笑い界の大成功者の一人、ですよね。
いつかこの人も、
大阪府の知事候補になったりされるのかなあ、
と思っていたこともありました。
すこし残念ですね、こんな形で引退されるのは。
でも今のテレビ界も、
ほとんどおんなじ人ばっかりで、
笑いにしても歌にしても「本物の芸」をみせてくれる人が
ほとんどいないのは残念だと思います。
だからあんまりテレビ見なくなりました。
なんか、バタバタ、ゲラゲラ、自分たちの楽屋話をネタにして、
出演者が笑ってるだけのパターンが多くて、しらけてしまうのです。
大きな口を開けて、顔の前で手をぱんぱんしながら笑うのが、
流行っているようですが、
あの笑い方は、ものすごく下品だと思うし、見たくありません。
今時、「下品」なんてこというほうが、
おかしいと言われそうですが。
遠くから見ている私には、
わかんないなあ、何が起こっているのか。
テレビを遠くから見るのは正解かもしれません。