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東日本大震災の被災地に堺の金岡町からお米 12月2日

東日本大震災の復興に

堺市の「金岡町まちづくりの会」の皆さんが精魂込めて作ったお米を、

今月中に被災地に届けるそうです。

 7月にも、たくさんのジャガイモや玉ねぎを、トラックに積んで、

自ら運転して皆さんで、被災地に持っていかれました。

今回は3キロ入りの袋に、

「がんばろう東北  金岡ちびっこ米」という写真が張られ、
さらにそれぞれの袋にメッセージを書いて、また送るそうです。

金岡まちづくりの会は、

吉川守議員(ソレイユ堺幹事長)が地元の議員として、

立ち上げの時から尽力し、

堺市の職員である高野さん(東清掃工場長)たちも中心的に

活動してこられている団体です。

今回のお米は地元の農家の方々や、

子どもたちが大阪府立大学の学生たちとも協力して、

頑張って作ったお米だそうです。

吉川守議員が、

いつも私のことを気にかけてくださっており、

前のジャガイモを持っていかれるときも、

トラックに貼るメッセージ看板の作成を

女性団体に依頼してくださいました。

 今回もお米の袋20枚にメッセージを、

ともってきてくださいました。
19枚は女性団体のメンバーが、

1枚は私の分をいただきましたので、

帰宅してから子どもたちと作成しました。

「ハッピーって書いていいんかな・・」と息子が悩みます。
「ハッピーになろうね、だったらいいんとちがう?」
子どもなりの被災者の皆さんへの思いやりが感じられました。

ところが「HAPPY」が「HPPE」になってる・・。
「これちがうよ。」というと末娘ががっくりしてしまいました。
「えっち、えー、ぴー、ぴー、わいやよ」というと
こんどはHAPPIになってる・・。

ふふふ。
油性のマジックで書いているので、

書き直すときれいでなくなるので思案しました。
上からきれいなシールを貼ってから書き直そうか。

たまたま昨日お昼休みに文房具屋さんへ行って、

衣替えしたケースに子どもそれぞれの名前と夏物、

サイズを書き込むためにきれいなタックシールを

買っていたところでした。

ピンクや黄色や水色のタックシールです。
サイズもちょうどよかったので、

それを取り出すと、

末娘がにんまりして嬉しそうにまた作業に戻りました。

ちいさな袋にメッセージを書くという作業は、

わが子の成長と被災地へ思いを確認することができた

充実したものでした。

末娘がシールでクリスマスツリーをつくっていました。
息子はドラえもんを描きました。
私のメッセージは「いつも一緒に」

金岡まちづくりの会の皆様と、

吉川守議員に感謝します。
寒くなってきました。

東北はもっと寒さが厳しい中、

このお米と思いが被災地の皆様を

きっと勇気づけてくれると思います。

 

 

 

思いは被災地に