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わが家のおせち 12月31日

母が選挙の時も、

どんな時にでも41年間作り続けてくれたおせちを引き継ぎました。
母のおせちを基本に、

わたし流のアレンジも少々毎年工夫しています。
私も毎年欠かさずに、つくっています。


琉球塗りの五段重は、けっこう量が入ります。

 

五段のお重をかさねた図

 


お屠蘇セットと共に

 

近所に住む末弟たちが、

掃除を手伝ってくれますので、

御礼に彼らの分も別盛りで皿鉢のように盛りつけます。

 

弟んとこ用もついでに

 

焼き物の段がないのは、

食べるときに焼くようにしているからおせちには入れないのです。

 

中身はこんな感じです!

 

くわいの皮をむくのは、夫の担当。
子どもたちは横であれこれ味見をしたり、

人参の型どりや、ねじりこんにゃくを手伝います。
このごろの子どもたちに好まれるものは少ないけれど、

日本のよき伝統の一つですから、

つくり方くらいは知っておいてほしいと思います。

 

黄梅とミントグリーンの菊など、

ちょっとモダンなお正月のお花を玄関に

 

大好きな津志本さんのバラ

 

お鏡とシクラメンとお屠蘇