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藤沢優月さんの夢かな手帳 2月22

私が使っている手帳は、

藤沢優月さんの「夢をかなえる人の手帳」です。
以前も使っていたのですが、

昨年、一昨年は和田裕美さんの営業手帳を使っていました。

どちらも女性が制作している手帳で、

機能的にも使いやすいのです。
ただ、藤沢さんの夢かな手帳は、

半分が本のようになっていて

月ごとにいろんなアドバイスが書かれています。
和田さんのは、営業手帳なので、

基本的に営業を仕事にしている人向けなのですが
そのアドバイスがポジティブなんだけど、

従来の男性たちに向けられたような「鞭打ち」的、

「働け、働け」の世界ではなく、

実に合理的で、楽しみながら、

自分を奮起させることができる仕掛けがあります。

藤沢さんの「時間」についてのとらえ方や、

彼女が幼い時に家庭内で苦しんだことなどから、

今のように生きることができるようになった、

その経験から手帳を使う人の人生を考えて作られたもので、

私は、そこに明確なジェンダーの視点を見つけたので、大好きなんです。
でもいっさい男女共同参画とかそんな言葉はありません。

「自分の時間を大切にすることが、自分を大切にすることの基本」
勇気をもって「つきあいを断る」ことの重要性。
でもけっして自分中心ではなくて、

あくまで自分重心にしよう、と呼びかけてくれています。
おかげさまで、これほど多々仕事があっても、

結構涼しい顔しているのは、

その時その時を楽しんでいるからであり、

けっこう自分の時間を確保できているからです。
でもまあ、時間のかけらを拾い集めているようなもので、

家の大掃除もままなりませんが。
時間を立体的にとらえられるようになりました。
日々のスケジュールについては、

ほとんど当日のことを頭に入れておくのが精いっぱい。
もちろん年間計画はおおまかですが大体わかっています。
でも明日のこととか言われると、この手帳がたよりです。
公的なスケジュール以外は、自分でスケジュールを決めます。
あいているから、ということで

勝手にスケジュールを組まれるということはありません。
戦略的なのです。いい人生にするために。
毎日が人生です。1分1分が人生です。
誰とどこで何をしているかも含めて、

人生ですよね、て藤沢さんは教えてくれます。
だから、単にスケジュールを書き込むだけの手帳より、

ずいぶん気持ちが豊かになれます。

 

『藤沢優月の公式サイト』

http://www.officeonsa.com/