おだやかな春の朝です。
庭の水まきをして、一日がスタート。
水をまきながら、心の整理をしていました。
今日、数十年の堺市役所勤務を終えられ、
退職される方々とのいったんお別れの日です。
働き盛りの私にとって、
亡き母が議員を勇退したときのことを思い出しながら、
定年退職となった時どんな思いになるだろうと考えていました。
お世話になった方々との別れが、
心の奥で悲しくて、心がわさわさしているここ数日。
年を重ねることの意味。
今生の別れでもないのに、心がふさがります。
泣きたい気持ちです。
お一人お一人の方々との20数年に及ぶ
この間の思い出がよみがえってきます。
いざというときには、助けていただいた・・。
いつも温かく見守ってくださった・・。
ほとんどかわす言葉はなかったとしても、思いが伝わってくる。
ありがとうございました。
あふれる感謝は尽きません。
これからも堺市をくれぐれもよろしくお願いします。
どうぞお元気でいてください。
本当にありがとうございました。
春の光の中で、桜のつぼみがふくらんでいます。
皆様の人生におかれても、これからも毎年、花を咲かせてください。
大切なご家族の皆様のこと、心に留めています。
何よりもご健康と生命の輝きをお祈りしています。
私たちはこの大空の下で、ともに生きています。
いつも一緒に。
