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フランス大統領にオランドさん 5月8日

昨日、フランスの大統領選の結果、サルコジ氏が敗れ、

労働者と庶民の味方というオランド氏が勝利しました。
それとギリシャの選挙の結果で、日本の株価が暴落したそうです。
世界規模で、経済も政治も変わらざるを得なくなっています。

今までのやり方が崩壊しています。
いい悪いではなくて、もう通用しなくなってしまいました。


政権交代はしたものの、どこかの国の前例もあり、

昨夜のニュースでフランス大統領はしんどい、といわれています。
もう一つ言えることは、どこか一国が破たんすれば、

その影響を破たんしていない国が受け、

フォローしなければならない・・。
一国だけの富裕などありえないわけで、

政治のバランス感覚というのはむずかいしものです。
いずれにせよ、よき政治のためには、

政治家が必死で勉強し、動かないといけませんが、
堺市なら市民の教育力、

国なら国民全体の教育力がアップしなければ

よき政治家も政治も行われません。
だから、教育ってやはりすべての基本です。

私は家でも、

学校の先生方の話題になった時には、敬語をつかいます。

先生は何とおっしゃっておられたの?

そのとき先生はどうなさったの?
近頃は親も子も先生を呼び捨てにしたり、

先生にため口をきいたりしていますが、これはまちがっています。
基本的に我が家では、おじいちゃんに孫たちは敬語を使います。
けしてかしこまってはいませんが、自然とそうなりました。
当たり前のことだと思います。
弟の家はお寺ですので、甥っ子たちは親にでも敬語を使っていました。
お寺の娘さんであった、亡き雅子さんがそのようにしつけていました。
敬語を使うことは、上下関係ではなく、

あくまでも相手への敬意のあらわれです。
日々の言葉の大切さ、

わたしも決してきれいな言葉使いではないことを常に反省しています。

でも今日から、また気づいたことから改めようと思います。

大統領選が、敬語の話になってしまいました。

尊敬される政治をやるためにも、敬意は大切です。