高島屋の2階でおかずを買っていると、
ふと「香川うどん」の文字が。
釜揚げの器が見えています。
幼いころ、母の実家のひばあちゃんが、
私たちひ孫に粉を踏ませて作ってくれた讃岐うどんの、
あのおいしさ。
めったに里帰りしなかった母が連れて行ってくれた、
栗林公園のなかのうどん屋さんの讃岐うどん。
つゆもだしもない。
ゆでたてのおうどんに、ぱっと生醤油をかけて食べる。
子ども心にでも、そのおいしさは忘れられません。
またあの頃と全く同じ味には、いまだに出会っていません。
でも今日のおうどんおいしかったです。

釜あげうどん!