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真夜中の警報 7月7日

七夕だというのに、落雷と大雨。
あまりの雷に末娘がこわがって、お布団にもぐりこんできました。
「こわい〜」
「だいじょぶ。だいじょぶ。」
と頭をなでているとスースー寝息をたてて眠りました。

心配なのは堺市内の被害。

パソコンで確認するとやはり警報が出ている。
とくに河川近辺や、土砂災害の恐れのあるところ。

うちの近くは狭間川や西除川があるし、

昔の大洪水の時は、

母が議員に配られている防災服を着て雨の中、

ヘルメットかぶって現場へ行ったのを思い出します。

無事に帰ってきた母に安堵しましたが、

全身びしょぬれの母が開口一番、
「あの川は、大工事せなあかんわ」といい、

「ちんぴらやくざに文句言われた」といい、
こんな大雨災害でも議員が文句を言われるんだ、

と子ども心に大変だな、と思ったものです。

その後大改修が行われ、

今回のような雨が降っても水はあふれなくなっています。

日本の梅雨も、これほどの被害が出ると台風なみです。
紫陽花がきれいだわ、と言ってられないのが残念です。