巷は、お盆休みですね。
ご先祖様のお墓参りやお祀りで、
心静かな夏の数日。
オリンピックの選手の活躍ぶりを見ていると、
本当に清々しい。
気持ちがいいですね。
涙が出るほどの感動をくれます。
ひとつの目的に向かって、
くじけずに頑張ってきた人たちのこの清々しさ。
彼らのレベルには程遠いにしても、
学ぶことは多々ありますね。
自分も気持ちよく生きていきたいと思います。
だらだら、こそこそした人生はまっぴらです。
そういう人に限って、悪いことは他人のせい。
ひどいときには本末転倒になる。
うんざりですね。
何が間違っているのか、
自らを振り返ることがない。
どんなに嘘をついたって、
本当のことはいずれわかります。
嘘をついているから、隠さないといけなくなる。
「誰にも言わんといてよ」
というなら、自分が言わないことですよ。
人に言えないようなこと、しないことですよ。
こういう人に限って、
常識的に言わなければならないことを言えない。
誰にも相手にされなくなりますね。
あ、もしかしたらこういう人は
それが目的なのかもしれませんね。
それなら、都合のいい時だけ
人を利用するのをやめるべきですね。
不幸の種は自分の中にある、
と私は思っています。
なんでこんなことになるんだろって、思うとき、
立場を変えて考えてみる。
そしたら、見えてくることがある。
欠点だらけの自分を黙って反省して、
生き方を変えてみる。
なかなかですけど、
年を重ねるというのは、
その連続なんだと思うようになりました。
お盆に一考。
亡き母とご先祖様に手を合わせて。