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息子の卒業式 3月14日

午前9時から、

2時間半にわたるはつしば学園小学校の

第8回卒業証書授与式が行われました。

息子が晴れて小学校を卒業させていただきました。


4年生の時に転校してきていろいろと心配もありましたが、

学校の先生方や保護者の皆様にも温かく見守っていただき、

無事に卒業の日を迎えた今日、感謝でいっぱいです。

 

卒業式の朝


小学校6年間・・息子を産んでから12年。

私は母として、ちゃんとできてきただろうか、

と自問を繰り返しながら、失敗の連続。

親業というのはそういうものかもしれません。


はつしば学園小学校の卒業式は、

なんといっても人権への配慮が行き届いていました。

男女混合の授与式。

日々子どもたちも保護者もお世話になっているバスの乗務員さんや、

警備員のみなさま、給食会社の方々などにも花束贈呈。

卒業式のスタンスが、きちんとされていますね。


担任の西依先生に名前を呼ばれて壇上に上がる息子の姿。

大きな声で返事ができて姿勢もよく、嬉しそうです。

小山校長先生は、児童一人一人にやさしく声をかけておられます。

 

小山校長先生の式辞


2時間半もの間、

卒業生、在校生ともに落ち着いていて、

たいへん静かな式典です。

皆勤賞や大阪府知事賞など受賞している子どもさんたちを表彰し、

やはり

「よく頑張りましたね」と声をかける校長先生。


子どもたちの答辞も先生方や学校職員の方々、地域の方々、

親や保護者に感謝の気持ちがあふれていました。

 

別れのことば


おかげさまで、

とても寒い日なのに心温まる記念日となりました。

この卒業式の準備も卒業生たちが、

6つの実行委員会をつくって自主的に卒業式の準備をしたそうです。


午後2時からアゴーラ・リージェンシーホテルにて謝恩会。

とても楽しい、そして別れがたい児童と先生方との

最後の交流会でした。

はつしば学園小学校に心からの感謝を申し上げます。