娘の入学式 Beyond Border 4月2日
薄墨色の空。早朝から京都に向かう。
桜は満開。娘とともに阪急電車に乗って、立命館大学に。
金閣寺や、竜安寺、北野天満宮がそばにある大学。
学内に貼られているポスターのなかで、女子相撲選手のしこを踏む姿が印象的なので近づいてよくみてみた。
相撲部で女子一人だが頑張っているとの解説。
かっこいい!
この大学の視点にジェンダーボーダレスの意識が明確にある。
さすが立命館。
いいね!という感じです。
入学式は、気がつくと、日の丸はなく、君が代もなく。
校歌は「あつき血潮」という言葉から始まる。
西園寺公望さんを学祖とし、建学の精神に「地球市民」、「平和と民主主義」がベース。
新入生代表のあいさつは岩手県出身の女性。さわやかでした。
式典の直後の応援団もチアリーダーはもちろんのこと、学ラン応援団長は女子。いいね!
女子多勢の応援団のところどころに、いかつい男子の声が混ざる感じは、新鮮です。
受付で配られた、川口学長と滋賀県の嘉田知事との新聞紙上、1面の対談の中で、
川口総長が
「さらに私は、女性の社会的活躍を支える大学でありたいと考えています。近年女性リーダーの世界レベルでの活躍が目立つようになってきています。西日本一の女子学生数を有する大学として、その力量アップに向けて果たせることは何なのかを追求していきたいと思います。」
と述べておられるのを読み、嬉しかったですね。
立命館大学の総長にこういう意識があるということは、この大学がこれからもどんどん発展していくことが確約されているようなものです。
入学式には保護者も大勢来られていましたが、大学の掲示板や学長式辞にも「父兄」なんて登場しない。
よく人権問題を勉強しておられる証明です。
このようなすごい私学の学校が増えることは日本の教育が向上し、それこそ国家を支えていくことにつながりますね。
?
これでさらに経費がかからなければ、子どもたちは誰もが高等教育を受けることができるのでしょうけれど・・。
娘がこの大学でしっかりと学び、人生を開拓してくれることを願いながら、京都の桜を満喫しています。
新入生はみんな、きちんとスーツを着てきていました。
昨夜あわてて、娘と洋服の青山に走ってよかった・・・。
薄墨色の空。
早朝から京都に向かう。
桜は満開。
娘とともに阪急電車に乗って、
立命館大学に。
金閣寺や、竜安寺、北野天満宮がそばにある大学。
学内に貼られているポスターのなかで、
女子相撲選手のしこを踏む姿が印象的なので
近づいてよくみてみた。
相撲部で女子一人だが頑張っているとの解説。
かっこいい!
この大学の視点にジェンダーボーダレスの意識が明確にある。
さすが立命館。
いいね!という感じです。
入学式は、気がつくと、日の丸はなく、君が代もなく。
校歌は「あつき血潮」という言葉から始まる。
西園寺公望さんを学祖とし、
建学の精神に「地球市民」、
「平和と民主主義」がベース。
新入生代表のあいさつは岩手県出身の女性。
さわやかでした。
式典の直後の応援団もチアリーダーはもちろんのこと、
学ラン応援団長は女子。いいね!
女子多勢の応援団のところどころに、
いかつい男子の声が混ざる感じは、新鮮です。
受付で配られた、
川口学長と滋賀県の嘉田知事との新聞紙上、
1面の対談の中で、
川口総長が
「さらに私は、女性の社会的活躍を支える大学でありたいと考えています。近年女性リーダーの世界レベルでの活躍が目立つようになってきています。西日本一の女子学生数を有する大学として、その力量アップに向けて果たせることは何なのかを追求していきたいと思います。」
と述べておられるのを読み、嬉しかったですね。
立命館大学の総長にこういう意識があるということは、
この大学がこれからもどんどん発展していくことが
確約されているようなものです。
入学式には保護者も大勢来られていましたが、
大学の掲示板や学長式辞にも「父兄」なんて登場しない。
よく人権問題を勉強しておられる証明です。
このようなすごい私学の学校が増えることは
日本の教育が向上し、
それこそ国家を支えていくことにつながりますね。
これでさらに経費がかからなければ、
子どもたちは誰もが高等教育を受けることが
できるのでしょうけれど・・。
娘がこの大学でしっかりと学び、
人生を開拓してくれることを願いながら、
京都の桜を満喫しています。
新入生はみんな、きちんとスーツを着てきていました。
昨夜あわてて、娘と洋服の青山に走ってよかった・・・。